プロフィール
はじめまして。Ankoです。
最近は美容情報や美容皮膚科のドクターも情報を発信するようになり、多くの信頼できる情報が得られる一方で、強い言葉で効果を言い切るような情報も多く見受けられます。
私の話で言えば、自分の肌の質感にコンプレックスを持っていたので、「毛穴に効く」「毛穴が消える」などというパワーワードにはめっぽう弱く、数多くのパワーワードで散財してきました。
散財しても毛穴は治りませんでした。当たり前です。
一般化粧品は「作用が穏やかなもの」で美白化粧品やニキビ化粧品に多い「医薬部外品」でも予防を目的としており、治療・治癒したりするものではないのです。
そして再生医療のように毛穴がなくなるほど肌を盛り上げる劇的な効果なんて、あり得ないのです。
化粧品なんてこんなものかとがっかりしましたが、私が単に勉強不足だっただけなのです。
そもそも化粧品の”いろは”すら理解していなかっただけなのです。
化粧品の成分はどのような目的で配合されるのか?
できあがった商品をメーカー側がどのような製品をどのようにプロモーションしているのか?
化粧品は製造段階は化学的ですが、消費者が手元に取る段階になると実に感覚的なものに様変わりします。私は化粧品が原料から消費者の手元に届くまでのそのバックグラウンドすら興味深いと思い、より商品を理解する目的で「お化粧いろは手帖」を立ち上げました。
プロフィール
1978年生まれ。映像制作会社のAP、グラフィックデザイナー、スマホコンテンツディレクターなどを経て独立。化粧品は趣味で中高生の頃からデパコスや個人輸入、自作など幅広く自分の肌に合うものを試してきました。
基本的に化粧品は肌の現状維持を目的として購入し、特別なケアは今はジェネシスレーザーのみとしています。
コロナをきっかけにベタつかない微香のノンケミカルハンドクリームを制作・販売開始。
化粧品とわたし
必要なものは学んでいく姿勢です。
ちなみに薬機法管理者とコスメ薬機法管理者は文章として化粧品を書くにあたって、責任を持った文章を書けるように取得したものです。
- 化粧品成分検定2級
- 薬機法管理者
- コスメ薬機法管理者